町民の2人に1人が高齢者の芦川町。
自然豊かで、避暑地的なイメージのある芦川町ですが、
今年の夏は尋常ではありません・・・
8月12日(月)朝10時の時点ですでに屋外の気温は35度
夜は、涼風があるものの日中の屋外は、猛暑です

この1週間は『高温注意報』が出されており、
高齢者は特に熱中症に注意が必要です。
職員が芦川町内の独り暮らし高齢者のお宅を訪問しました。
芦川町には高齢化率77%の行政区もあり、その地区は全世帯へ訪問を行いました。
芦川町は、豆の収穫が最盛期。
お年寄りたちは、みな豆の収穫・・・豆の袋詰めに大忙しでした
熱中症予防のパンフレットを持参し、
「水分をまめに取ってくださいね。」
「暑い盛りには、畑には行かないようにしてください。」
など、声をかけます。
すると、お年寄りの方々から、
「ありがとう、気をつけるよ」
「子どもたちからも、働きすぎだと怒られるだよ(笑)」
と真っ黒に日焼けした笑顔で答えてくれました。
のどかな田園風景

畑にいる方にも声をかけます
昼には、市の防災無線で「熱中症予防の注意」の放送が聞こえます。
坂の上に住む独り暮らしの方は、
夕方風が吹いてきたから夕涼みをしていたところだそうです。
「今年は本当に異常気象じゃんね・・・」
この暑さを乗り切るために、
一人ひとりが気をつけ、周りの人も声をかけることが大切ですね。
地域福祉課 芦川地域福祉事務所