支援センターに実習で入っている、山梨県立大学の実習生2名ですが、本日で実習プログラムが終了しました。
これは、将来の社会福祉を担うソーシャルワーカーである社会福祉士国家資格取得のためのカリキュラムです。24日間という長い期間でしたが、笛吹社協の各部所を回り、様々な実習をしてきました。
支援センターでは農園活動で利用者と汗を流し、夏休み中の障がい児と走り回り、また掃除が全く出来ない障がいを抱えたお宅の掃除をしたり。
病気や孤独な生活の苦しみを聞かせていただいたり。
地域課ではひとり暮らしのお年寄りの家を回ったり、権利擁護の勉強をしたり。
学んできた知識を見て・聞いて・肌で感じて「福祉の現場」を体験しました。
二人は実習で得たものを大学にもち帰り、さらに勉強を重ねて、国家試験にチャレンジしていきます。
もしかしたら、将来皆さんの街のソーシャルワーカーとして走り回っているかもしれません。
それまで見守ってあげてくださいね。
また、二人のためにお話をしてくださった方、実習に協力してくださった方、ありがとうございました。

P/W suzuki