―じぶんの町を良くするしくみ―
上記スローガンのもと、今年も10月1日から12月31日まで
赤い羽根共同募金運動が全国一斉に展開されます。
この運動は住民の相互の助け合いの精神に支えられ、
募金活動という誰もが参加できる活動を通じて
社会福祉への理解と関心を深めると共に
地域福祉の推進に大きく貢献しています。
この運動により集められた募金は、約70%が集められた市町村で、
残りの約30%は都道府県域での活動や災害の備えに使われます。
笛吹市では、市内で活動する福祉施設や団体などに配分され、
市内在住の高齢者にお弁当を届けたり、
障がい者支援の活動などに使われています。
また、災害時には「災害ボランティアセンター」の
設置や運営費用に使われるなど
被災者への支援活動にも用いられています。
誰にでも出来る、人と人との『絆』を結ぶ運動です。
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10月1日(火)朝6時50分より、石和温泉駅前にて
赤い羽根共同募金運動開始セレモニーが開催されました。
セレモニーは、今後約3ヶ月間に渡って展開される息の長い活動が
住民の皆様にご理解と協力を頂けることを祈念して催されます。
この日には他に、春日居駅前でもセレモニーが催され、
石和のイオン、御坂のセルバ、春日居のオギノ、やまとにおいて
街頭募金活動が行われました。
今後は一宮のローソン、イツモア、境川のセルバにおいても
街頭募金活動が予定されています。
この日、石和温泉駅前には、
共同募金会笛吹支会長の倉嶋笛吹市長をはじめ、
笛吹市社会福祉協議会の網倉会長、
竹内民生児童委員会長、市役所職員、
元気いっぱいの石和中学校野球部のみんなと顧問の先生、
石和北小学校の児童たち
黄色いジャンバーがトレードマークの社協職員
そして・・・
総勢約40名が集まりセレモニーが開かれました。
▼赤い羽根共同募金セレモニー(AM6:50)の様子です▼
中央で開会の挨拶をされているのが倉嶋笛吹市長です。
その奥にたたずむ赤い人物の正体は・・・
そうです!山梨県のご当地ヒーロー『甲州戦記サクライザー』!!
より良い町づくりのためにヒーローが駆けつけてくれました

▼サクライザーと一緒に募金活動への協力を呼びかけます▼
▼子どもたちの呼びかけに、住民も応えてくれます▼
応えてもらえるとやっぱり嬉しいですね

▼雨の中

にも関わらず、立ち止まって募金箱に手を伸ばしてくださります

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▼貴重なお小遣いの中から・・・ありがとうございます
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▼石和中野球部の元気いっぱいの声に応えてくださります
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▼石和北小の児童たちもとても頑張ってくれました
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▼AM8:00 約1時間の活動を終え、労いのお言葉をいただきました▼
約1時間に渡る募金活動の結果、
『23,825円』が募金されました。
去年よりも1,335円増という結果が得られたのも、
本日街頭募金活動に参加してくださった皆様、
そして、募金にご協力してくださった市民の方々のお力があってこそです。
募金するのは少し恥ずかしかったり気が引けたり・・・
そんなとき一歩踏み出す勇気が、より良い社会をつくる第一歩となります。
『じぶんの町を良くするしくみ』
皆様のご協力に感謝するとともに、
今後もよりいっそうのお力添えをいただけるよう
よろしくお願い申し上げます。
社協職員一同
■記事■
総務課 猪狩(いがり)