12月18日(水)、19日(木)
一宮地域での年末の恒例行事となっている 「注連縄(しめなわ)飾り」を今年も行いました。
10年以上続くこの行事。今年も多くの方にご協力頂きました
まずは準備
汚れたわらを綺麗に→そして綺麗になったわらを編みます。
わらも編むのも熟練の技がっ!「逆編み」でしっかりと編みます。


丸2日間をかけて、準備が完了
小学校の児童による注連縄つくり
一宮南小学校6年生約25名・一宮西小学校4年生約60名と
ボランティアとして「地域のベテランの方」にお手伝いを頂き、
児童達と一緒に縄に紅白の紙垂(しで)で飾り付けをしました!





「初めて作ったけど、楽しかった」「親に見せたい」 など
子供たちも初めての注連縄作りに興味津々
皆で協力して、一生懸命に作りました
一宮南小学校では、作った注連縄を持って地域のお宅を訪問
注連縄に手紙を添えて、世代間の繋がりをお届けします。



「子供達が顔を見せてくれて、とても嬉しい」
「こんなに素敵な物はどこに行っても買えない」
「温かい気持ちで新年を迎えられる」
手作りの注連縄のプレゼントに、おじいちゃん、おばあちゃんがとても
喜んでくれたので、届けた僕達もとっても嬉しい気持ちになりました
世帯の変化によって、幅広い年齢層の触れ合いが少なくなっている昨今。
0歳から100歳以上まで、地域に住んでいる方の交流の
きっかけの一助に少しでもなれたら嬉しいです。
*注連縄作りは、12月27日(金)にも、一宮保健センターにて
地域にお住まいの住民の皆様にも参加頂き行います。
今年も1年多くの皆様にご協力頂きまして本当にありがとうございました。
来年も、 「笛吹市社会福祉協議会 一宮地域事務所」 を宜しくお願い致します。
by 一宮地域事務所