こんにちは。
山梨県立大学3年の唐澤恵里と黒田友美です。
私たちは、8月8日(金)から9月10日(水)までの24日間、笛吹社協で社会福祉士の実習をさせていただきました。
実習の後半では、八代町の高家地区と奈良原地区を実際に歩いて、
そこにすむ住民の方々に地域の特徴や生活に関するお話を聞かせていただきました。
高家地区を歩いている様子

9月4日(木)には、高家集落センターで行われた、
高家サロン・介護予防事業「やってみるじゃん」に参加させていただきました。
参加者の方々の健康チェックを行ったり、皆さまと一緒に3B体操を行いました。
その後、お茶をいただきながら、「サロンの感想」や「サロンに参加されない方の理由」など
お話を聞くことができました。
健康チェックの様子

体操の様子

お話を伺う様子

実習最終日には、高家、奈良原の民生委員さんにもお越しいただき、
『地域づくり』をテーマに発表を行いました。
民生委員さんからは、発表に対する貴重なご意見と、
社会福祉士を目指す私たちへ激励のお言葉をいただきました。
私たちは、
地域を知るために、住民の生の声を聞くことで、
「地域の力」
「住民ひとりひとりの力」を感じ、
「住民同士のつながり」
「社協と地域のつながり」の大切さを学びました。
発表会の様子

実習を終えて・・・
実習の中で、様々なことを学ばせていただきました。
実際に目で見ないとわからないことがたくさんあり、たくさん考えて、たくさん悩んだ24日間でした。
この実習で学んだことをこれからも忘れず、笛吹社協の職員の方々のように
地域の住民に寄り添える社会福祉士
を目指していきたいと思います。
ご協力していただいた地域住民の皆さま本当にありがとうございました。
山梨県立大学3年 唐澤恵里 黒田友美