笛吹市社会福祉協議会は、10月29日(水)八代福祉センターにおいて


ふえふき地域見守りネットワークとは
「ふえふき地域見守りネットワーク」の協定を結んだ事業所様と
「ふえふき地域見守りネットワーク事業所連絡会(以下 事業所連絡会)」
を立ち上げました。
現在、協力いただいている農協・郵便局・金融機関・新聞配達販売店・地域の商店など
市内27事業所(約95ヶ所)と
笛吹市社会福祉協議会(事務局)で構成されます。
この事業所連絡会発足により
定期的に会合や勉強会の場を設け、
お仕事中に気がついたことについて情報交換をしたり
見守り活動の充実を図ります。
笛吹市社会福祉協議会会長 早河 正弘 によるあいさつ
最初に組織団体として協定を結んでくださった笛吹農業協同組合の鶴田専務理事より、ふえふき地域見守りネットワーク事業所の代表としてご挨拶をいただきました。
また、笛吹市役所福祉保健部の課長からも、見守りネットワークへの熱い期待が寄せられました。
第1回となる事業所連絡会では、
高齢化率が高まっており、認知症高齢者が増加している現状や、
見守り活動の現状報告、
日常の見守り活動について確認しました。
また、心と信頼のアイテムである「見守りステッカー」を配布させていただきました。


本日の事業所連絡会での共有により、
益々見守りの輪が広がっていくことでしょう



事業者のみなさまと地域のみなさまにご協力をいただきながら、
日常生活や仕事の中で、
見守る人、見守られる人を特定しない形で、
高齢者や障がい者等の地域の住民をゆるやかに見守っていただくものです。
このことにより、
*高齢者の孤立の防止・虐待防止
*認知症の方とそのご家族の支援
*消費者被害の防止
*災害時の安否確認
などの課題に地域全体で取り組んでいきます。
地域福祉課本所 坂本