10月24日(金)「ふえふき地域見守りネットワーク」に協力していただいております
JAふえふき様と見守りについて勉強会をで行いました。
JAふえふき様とは2回目の勉強会となり、
笛吹署生活安全課の職員による「詐欺防止講話」の後、
渉外担当者33名の皆さまと「見守り活動についての勉強会」を行いました。
前半の「詐欺等防止の講話」と関連し
実際に、JA職員様から社協職員に連絡があった一事例の報告もいたしました。
JA職員様が訪問中に「おや!」「これ!」と思った心配事。
ひとり暮らしの高齢者から寄せられた
「詐欺?を思わせる情報」を
笛吹社協職員に連絡していただいたことで、
警察に連絡し、
地域の実態を調査をしていただきました。
結果、詐欺ではないことが確認され
地域の皆さんの不安が解消されたことがありました。

これまでも、「おや!」「これ!」と心配に思うことを
笛吹社協に連絡をいただき、関係機関につないだり、
ご支援させていただいたこともあります。
地域密着したJA職員様たち。
今後も地域の応援団としてご活躍してくださることと思います。


事業者のみなさまと地域のみなさまにご協力をいただきながら、
日常生活や仕事の中で、
見守る人、見守られる人を特定しない形で、
高齢者や障がい者等の地域の住民をゆるやかに見守っていただくものです。
このことにより、
*高齢者の孤立の防止・虐待防止
*認知症の方とそのご家族の支援
*消費者被害の防止
*災害時の安否確認
などの課題に地域全体で取り組んでいきます。
地域福祉課 本所 坂本