2学期も半ばのこの季節、八代小学校で福祉講話を行いました!


八代育美会
(地域活動支援センター3型、八代町南326-1)のメンバーさん達が

八代小学校では、6年生で初めて「福祉」について学習を行います。
そこで、学校からは
「今まで児童は福祉について学んだことがないので、『福祉とは何か?』ということをわかりやすく説明してほしい」との依頼がありました。
そこで先生と打合せを行い、
1 まず「身の回りの福祉について考える」というテーマで、パワーポイントや写真等を使ったり、ゲームを混ぜながら福祉講話で学習する
2 福祉体験(疑似体験)を行い、当事者の気持ちを考える
3 八代町内の福祉に関する当事者や関係機関・団体にインタビューして、まとめる
という流れで、2学期学習を行うこととなりました。
今回は、10月28日に行った
「身の回りの福祉について考える」福祉講話の様子をお伝えします

一分間ゲームでアイスブレイク☆
人それぞれの「ちがい」を認め合うというねらいで行いました。
皆に楽しんでいただけたようです

その後、
「ふくし」(ふだんのくらしのしあわせ)の話や、
身近なふくしの話(八代小学校のふくし、八代町内のふくし)の話をさせていただきました

「八代町内のふくし」の話では、


育美会や自分たちのことを紹介しました

先生や児童の皆さんから
「八代小や八代町内など、身近な話をしてもらえたのが分かりやすくてよかった」
という感想をいただきました

ふくしは特別なものではなく、みんなで考え、作っていくもの、良くしていくものです。
それが伝わるよう、今後も八代小6年生と一緒に学習を進めていきたいと思います

次回は福祉体験(疑似体験)の様子をお伝えします

地域福祉課 八代地域事務所 箕島