冷え込む日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
笛吹市の自立支援協議会、障がい当事者・家族部会は11月に笛吹市長に要望書を提出しました。

<市長に要望書を手渡す自立支援協議会の小林会長>
要望書は7月のハートランドまつりで行われた市民ミーティングの内容をまとめたもので、
障がいがあっても住みやすい地域にしていくための具体的な提言を行なっています。
具体的には...
- 市民の皆さんに障がいの理解をしていただくための啓発活動
- ボランティアや支えあい活動の活性化のためのシステム作り
- 障がい児学童の放課後活動の保障
- 重度障がい者も住めるような公共住宅のバリアフリー化
- 移動困難な障がい者の支援サービスの拡充
- 手話言語条例の早期制定と手話の普及啓発
などの提案を行いました。

<市への要望書の説明をする当事者・家族部会の皆さん>
笛吹市のこれからが少しでも良くなるように自立支援協議会の当事者・家族部会はこれからもそれぞれの立場で出来ることを行っていきます。
そして社会福祉協議会はそんな皆さんをこれからも応援していきます。