６月２８日（日）芦川オートキャンプ場において
【一地区一良いとこ事業】昔の節句・３月飯を行いました。
昔の芦川の子どもたちは旧節句になると
仲間と芦川の河川敷で煮炊きをして雑炊を食べとのことです。
この行事は、３月飯と呼ばれていました。
雑炊は、芦川の小さな集落でも、その地域によって特色があり
おじやにしたり、ひし形もちの雑煮にするなど
材料も味付けも違ったようです。
この伝統行事も３０年間行われておらず、
７年前に住民から昔の節句・３月飯の復活願う声が上がり
芦川地区の【一地区一良いとこ事業】として昔の節句・３月飯が復活しました。
当日は、梅雨の晴れ間
に恵まれ
に恵まれ新緑の中で、子どもからお年寄りまで１００人が参加し
伝統行事と交流を楽しみました。
▲実行委員による開会式▲
▲芦川の冷たい水で洗った野菜を調理▲
▲食生活改善推進委員がグループリーダーとなり特色のある三月飯に▲
▲手作りのかまどで煮炊きをした雑炊のお味は格別▲
▲芦川町以外へ出ているお子さんたちも参加▲
▲食事の後は輪投げ大会で白熱▲
▲●●さんチームごとに大盛り上がり▲
▲えいっ！ スイカ割り▲
▲輪投げゲームで高得点な方には豪華？景品▲
▲輪投げゲーム 子どもの部 ２年連続優勝 響（ひびき）くん▲
「とても楽しかったです」と満面の笑顔で答えてくれました
高齢化率が約６０％を占める芦川町。
日頃子どもが、少ない地域に
子どもからお年寄りまで笑い声がこだまする一日でした。
芦川地域事務所
