6月29日(月)八代福祉センターにおいて
「笛吹市市民活動・ボランティアセンター(以下、ボランティアセンター)
に向けた取組みについて説明会」を行いました。
当日は、ボランティア・NPO関係者等約100人が参加しました。
担当課である笛吹市市民活動支援課から
・ボランティアセンター設置に向けたこれまでの経過
・センター設置における目的・名称・場所・開催時期・機能・社協との役割分担、今後の対応についてご説明いただきました。
▲笛吹市ボランティア連絡会 新会長 芦澤義男様 ごあいさつ▲
▲笛吹市市民環境部部長からの経過説明▲
▲参加者から活発な質問・意見が出されました▲
市民活動支援課からの説明のあと、
参加者から様々な質問やご意見・要望をいただきました。
参加者からは、
「センター構想が浮上し長いがこれまでの経過は?」
「設置要綱策定時期についていつごろか?必要経費は?」
「土日、夜間の運営はどうするのか?」
「常設のボランティアセンターと災害ボランティアセンターの位置づけは?」
「NPO等との介護事業所との連携強化について」など
さまざまな質問がありました。
要望として
「市民が使いやすい、幅広い活動が出来るボランティアセンターにしてほしい」
「介護保険制度の改正や新たな制度がうまれ、地域の助け合い活動や、ボランティア、NPOに対し既に期待の声が高まっている」
「今の時代に見合った行政としての取り組みを整理しおおらかな対応をお願いしたい」
「トイレ等設備を含め市民の声を聞く機会を作ってほしい」
などがだされました。
この説明会は、市民と行政をつなぎ、
市民が、自分たちの声を行政に届ける「貴重な情報交換の機会」となりました。
また、市民が、自分たちのまちに「ボランティアセンター」を設置することで
「住み良いまち」になることを強く意識されていました。
今後も市民の皆さまと市と社協とが一緒に
ボランティアセンターに向けた取り組みを行っていきます

地域福祉課