

平成27年8月25日(水)
春日居あぐり情報センター研修室に於いて
「第3回ふえふき地域見守りネットワーク研修会」
を開催しました。

研修会には、
「ふえふき地域見守りネットワーク」に締結協力してくださっている事業所様
をはじめ、民生委員・児童委員、ボランティア、行政関係、社協理事・評議員・地域福祉推進委員の皆様など
合わせて約120名が参加されました。
今回は、見守り中の
緊急性の有無の判断と
緊急性のある場合の対応について
防犯のプロと緊急のプロからお話をしていただきました。
▲ 講師 笛吹警察署 生活安全課 係長 古屋 様 ▲
「電話詐欺の可能性を感じたらすぐに110番をしてほしい」
▲講師 笛吹消防署 副署長 福嶋 様 ▲
「普段と様子が違う、具合が悪そうで危険を感じた場合には119番をしてほしい。」

笛吹市社会福祉協議会 地域福祉課 担当からは
ふえふき地域見守りネットワークの取り組みと状況の報告を行いました。
▲ 講師 笛吹市役所福祉総務課 リーダー 生原様 ▲
笛吹市の担当者からは、
平成28年1月から2月に「ふえふき市見守りネットワーク協議会(仮称)」を設置予定であることなど、
今後の笛吹市の見守りネットワークのしくみを共有する機会となりました。
▲参加者の皆様はとても熱心にお話を聞かれています▲
▲今後の見守り体制への期待のお声をいただきました▲
今後も、市内に見守りのネットワークの輪を広げ
住民が安心して暮らせる地域づくりを目指していきます



民間の事業所の方々にご協力いただきながら
お仕事中に地域に住む高齢者や子ども、障がい者等
地域住民をゆるやかに見守っていくものです。
これにより
*高齢者の孤立の防止・虐待防止
*認知症の方とそのご家族の支援
*消費者被害の防止
*災害時の安否確認
などの課題に地域全体で取り組んでいきます。
現在、ふえふき地域見守りネットワークの協定締結先は、
農協や郵便局、金融機関、新聞、ガス、牛乳など含む個人商店など
52事業所(120箇所)を超えました。
お仕事中、
「おやっ?変だぞ」「なんか気になる!」ということがあったときに
笛吹社協にご連絡いただき、
その後、笛吹社協と関係機関が連携し必要な支援を行っていきます。
地域福祉課 坂本