笛吹社協では、地域の特性を活かし、住民と協働で実施する魅力ある事業のひとつとして、旧町村単位で「1地区1良いとこ事業」を行っています
御坂地域では、平成27年8月27日(木)午後7時30分から午後9時まで、御坂農村環境改善センターにて、「救急法講習会」を開催しました
御坂地区の恒例事業となっており、毎年多くの住民の方々にご参加いただいております。
この時期に救急法講習会を行うのには。。。
地区の防災訓練の前に実施することで、参加者が地域の防災訓練で講師となり、より多くの住民に伝えてもらうことができる。
参加した住民同士のつながりが深まり、自宅や地域において、災害/緊急時に講習した内容を役立てることができる。
という意味があります。

↑笛吹消防署 東部出張所 職員
講習会は、笛吹消防署 東部出張所の職員9名を講師に迎え、心肺蘇生法・AED使用法・三角巾法の指導をしていただきました
↑↑消防署職員によるデモンストレーション↑↑


↑↑グループに分かれての心肺蘇生法・AED使用法↑↑


↑↑グループに分かれての三角巾法↑↑
今年は約90名の地域住民の方々の参加がありました。
講習会終了後、参加した皆様からは、
「何回か参加しているが、忘れてしまっていたので、回数を重ねて覚えることが大切だと思った。」
「消防署職員の方々の指導が丁寧で分りやすく、とても勉強になった。」
「AEDや三角巾を実際に使用することにより、とてもよく分った。」
「毎年、講習することにより自然に一連の動作を体で習得することができるので、この講習会は必要である。」
等の感想をいただきました
早期の処置で助かる命があります
救急法はあなたのまわりの大切な人を守る、ひとつの技術です。
是非、来年も講習会に参加し「もしも」の備えとしましょう
御坂地域事務所