笛吹市社会福祉協議会では、
10月14日(水)に春日居あぐり情報ステーションにおいて、
『笛吹市災害ボランティアセンター設置・運営マニュアル』に基づき、
「第2回災害ボランティアセンター運営訓練」を行いました。
当日は、市内のボランティア、笛吹青年会議所(JC)、笛吹市役所職員等
100名を超す方々に参加していただきました。
今年は、ボランティアが自ら講師となって
各ブースでの役割について説明を行ないました。
↑ ボランティアが講師となり受付ブースの説明 ↑
その後、参加者が、ボランティアセンターのスタッフ役とボランティア役
に分かれてそれぞれの役割や活動についての訓練を行ないました。
↑ 保険加入ブース ↑
↑ ニーズ受付ブース ↑
↑ マッチングブース ↑
↑ 資材貸出ブース ↑
↑ 活動報告ブース↑
↑ 熱心に訓練される参加者の皆さま ↑
運営訓練実施後の反省会やアンケートでは、
「両者(スタッフ役とボランティア役)の役割を体験できて充実した訓練だった」
「訓練の必要性が確認できた」
などの意見がある一方、
マニュアルや訓練等の見直しの必要性や、
繰り返しの訓練の重要性を再認識できた訓練となりました。
今後も、訓練を通し、
多くの市民が
災害ボランティアセンターについての知識を得て、理解を深めること、
行政・社協をはじめとする機関や関係者との連携を強化することで、
有事にスムーズな災害ボランティアセンター設置・運営が行えるようにしていきたいです

地域福祉課 大澤