



月別ブログ記事リスト
山梨県笛吹市社会福祉協議会のサイトです。
コスモスの咲く道を上り、御坂の旧道を通り、やってきました天下茶屋。
少し雪の掛かった富士山と湖面輝く河口湖を見ることができました。
河口湖畔では赤や黄色に色づいた紅葉が迎えてくれて、利用者様は
背筋がピンと伸び、足取り軽やかに移動し、元気に楽しんでいました。
天下茶屋や河口湖畔で記念撮影をしたりして、
「いい景色ね。」「みんなで見に来られて良かったよぉ。」
などの喜びの声が聞かれました。
石和通所介護事業所 中田
笛吹社協が行なう「生活支援員・市民後見人養成研修」にて、今年も支援センター職員2名が講師をさせていただきました。支援センターが担うのは「精神障がいについて」と「対人援助について」。
本日は、「対人援助について」を雨宮が担当。精神障がいについては、先週に鈴木が担当致しました。
本日の講義は、まず「バイスティックの7原則」を引用。これは相談援助技術の基本、というべき7つのポイントがあり、援助者の行動規範として良く用いられています。我々は日頃このような事に注意しながら仕事に取り組んでいます。
後半は、その7原則を体験するグループワークを行ないました。
生活支援員も、市民後見人も、ひとりの援助者であります。迷った時、本人への支援に行き詰った時などは、どうか基本に立ち返り、ご自身を振り返ってみてください。
p/w suzuki
11月になり季節の変わり目ですが、みなさん体調はどうですか?
寒くなり、温かいほうとうが食べたくなるこの季節。。。
八代育美会では八代町にある江戸屋さんの踊るほうとう学校に
地域のみなさんと一緒にほうとう作り体験に行ってきました
まず校長先生の挨拶から始まり、
粉からほうとうを作りをはじめます。
こしがでるように先生の掛け声合わせてみんなで踊りながら、歌いながら、
楽しく生地を踏んでいきます
そのあと生地を休める時間に校長先生がほうとうに関する紙芝居をしてくれます
ほうとうの歴史などについてもしっかり勉強できました
勉強できたところで、ほうとう作りを再開します
生地を伸ばして、切って、大なべに野菜や麺をいれて、味付けも自分たちで行います。
ほうとうをいちから作るなんてほとんどみんな初めての体験
おいしくつくるコツは「おおきな愛情をいれること」だと校長先生から教えてもらい、
おいしくなーれと愛情をたくさん入れて完成です
自分達で愛情を込めて作ったほうとうをみんなで楽しくいただきます。
最後には校長先生から全員に修了証とお土産を授与されました。
いつもの活動の中ではできない体験ができ、地域の皆さんとも交流ができ、
皆、大満足で終わることができました
いつも以上に笑顔がみられたほうとう作り体験でした
最後には参加したメンバーで記念撮影
八代育美会では今後もいろいろなイベントに参加し、地域の方々と交流しながら、
楽しく活動していきます。
これからもよろしくお願いします。
支援センター 浅川
山ゆりの湯浴槽より、レジオネラ属菌が検出されました。11月12日に保健所の指導を受けまして、11月13日より、当分の間、営業を中止させていただきます。
現在、再発防止策を講じております。
ご利用者の皆様には、ご不便をおかけし深くお詫び申し上げます。
平成27年11月13日
◆お問い合わせ先◆
・山ゆりの湯
電話0553-26-3667
・社会福祉法人笛吹市社会福祉協議会 本所
電話055-265-5182
・笛吹市役所 保健福祉部福祉総務課
電話055-262-1271
11月1日(日)、雨が心配された天候も太陽が味方してくれ、
ぽかぽかの青空の下、第3回八代ふれあい祭りが開催されました
当日は八代小学校金管バンドの演奏から始まり、
元気いっぱい町内3園の園児のみなさんによる和太鼓発表や、
フラダンス、フラメンコ、新体操、軽音楽部による演奏などのステージ発表をはじめ
会場内にはたくさんの出店・体験ブースが並びにぎわいました
≪ステージ発表≫
町内の小中学生ボランティアさんも、受付や会場内清掃のゴミレンジャー、会場の片づけまで大活躍でした
祭り実行委員会や区長会、民生委員会、ボランティアの皆様のご活躍により盛会に開催することができ、1,000人を超える方々に来場いただきました!
ふれあい祭りの名の通り、多くの方々がふれあい、八代の絆を感じ、つながりを深めることができ、お祭りの目的である「一人ひとりが互いに支え合える地域づくり」につながる時間となりました
八代ふれあい祭りを一緒に作り上げてきてくださった皆様、ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました
なお、当日会場内で撮影いたしました「笑顔カレンダー」の受け取り期間は
11月30日(月)から12月11日(金)までです。
会場にてお申込みいただいた方は、
八代地域事務所までお越しください。
八代ふれあい祭り実行委員会
事務局 八代地域事務所
山梨日日新聞(11月6日)に、災害時の救援サインのひとつとして、共有のバンダナの使用を薦める働きかけを行なっている記事が掲載されました。
これは、笛吹市地域自立支援協議会の当事者家族会が中心の活動で、地域の皆さんにいざという時の救援サインを分かりやすく出せないかという試みから始まったものです。社協の他のブログでも、地域の防災訓練に障がい者が参加する試みを毎年広げていることを紹介していますが、その活動の際にもこのバンダナを使用して、分かりやすいサインとして好評でした。
支援センターでは、当事者家族会と協働し、バンダナ普及や防災訓練への参加を広く呼びかけています。
今回そのニュースを山梨日日新聞社で取り上げて頂ける事になり、当事者家族会の方々が取材を受けています。
またYBSラジオでも、近いうちにインタビューを受けることが決定しています。その際はまたお知らせを致します。
災害時にこのバンダナを見かけた方は、SOSのサインとして受け取って頂き、救援のお手伝いをお願いします。
p/w suzuki
自分達の活動を世に広める、実践研究を行なう、などと言うと、とっても大それた話になってしまうのですが。
要は様々な福祉に関する諸問題を、専門的な視点で解決に繋げていくのが私たちの仕事でもあります。
諸問題を抱えた方々に対する活動を、「対人援助」と言います。我々社協の職員は、全員が対人援助を行ないます。AさんにはAさんの問題、BさんにはBさんの問題と、人の数だけの問題が存在します。しかし、世の様々な問題を専門的な職員だけが解決するとなると、恐らく人の数だけ、笛吹市の人口分の専門家が必要になるでしょう。
ではどうしたらいいのでしょうか。
Aさんの問題と、Bさんの問題の違いは何か、また同じところは何か。こうやって色々と研究し、手立てを考えていく。
また、解決に当たるのが専門的な職員だけではなく、もっと分かりやすい形で皆さんと協働出来ないか。その方法をどうするのか。
そう言う事を、ひとつの会社だけで考えずに、同じ専門的な仕事をしている皆さんで考えていきましょうというのが、この「ソーシャルワーク実践研究発表会」です。
今年は11月8日(日)、山梨学院大学を会場に行なわれました。
支援センターからは2名が参加。全5題の発表中、2題を笛吹社協が行ないました。
「1年目のソーシャルワーカーがぶつかった相談支援とは 意思決定支援ってこういうこと?」
を浅川花恵が。
「ゴミ屋敷と呼ばれる現象の事例から」
を鈴木勝利が発表。これは昨年に続き、連続での発表になります。
特に浅川の発表は、「1年目の職員がここまで考えるとは素晴らしい」と、参加者全員から高評価を得ることが出来ました。
私たちは、こうやって関わりの中から様々なことを学び、それを共有する事によって皆様から学びなおす事を繰り返しています。
また、市内の障がい者に関わる諸問題を話し合う場として、自立支援協議会の相談支援部会に参加。月に2回の事例検討会を開催し、ここでも色々な視点や思考を学び合っています。
こうやって、様々な活動の様子や研究の成果を、色々なところで発表し、皆様と歩んでいけたらと考えています。
P/W suzuki
11月といえば秋本番!
八代通所介護事業所では、今週より
河口湖周辺に
紅葉の見学に出掛けています。
皆さん山梨県に住んでいるからこそ逆に、
普段、河口湖に行く機会も少ないのではないでしょうか。
秋晴れの空の下、青々とそびえ立つ富士山と
どこまでも広がる色鮮やかな紅葉のコントラストは
まさに絶景でした。
デイに戻ってくると皆様、満面の笑顔で
「綺麗だった!」
「あんな近くで富士山が見れて感激した!」
と喜びの声が聞かれました。
これから秋、冬にかけてボランティアや地域の方々も交えての
楽しいイベントが盛りだくさんです♪♪
※八代デイの見学を随時受け付けております。
「介護保険って何?」という素朴な疑問・質問も
イケメン相談員が丁寧に案内・対応しますのでお気軽に
ご相談・連絡をお待ちしております。
今後も随時HPにて予告、報告させていただきます。
<八代通所介護介護事業所>
住所:笛吹市八代町南326-1
担当:依田 鈴木 秋山
電話:055-265-2857
秋晴れの空の下、石和温泉さくら通りにてマーケットが開催されています。支援センターはデイケアとして出店しています。
デイケアメンバーで拾った銀杏や皆で収穫した大根、3型ではお馴染みのねじり菓子を販売しました。
今日はデイケアに参加されている皆が販売員。ボランティアのぴあぴあさん達も一緒に値札を付けたり、看板を作ったり。
平日の昼間・・・あいにく通りかかる人もまばらで。でも、暖かい秋の日を浴びて、皆さんは元気良く声を出して、売り子の仕事をしていました。
p/w suzuki
皆さん、こんにちは御坂通所です
すっかり秋も深まり、朝晩の寒さも増してきましたね
かぜなどひかないよう、体調管理には気をつけましょう。
秋といえば食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、行楽の秋、芸術の秋、等ありますが、
御坂通所では10月に演奏会、運動会、裁縫を実施いたしました。
演奏会
BBBB(ブラック・ボトム・ブラス・バンド)の皆さんによる演奏会が開催されました。
プロの生演奏に利用者の皆様は拍手喝采!!
とても楽しいひと時を過ごすことができました
力を合わせて運動会
10月といえば運動会!
紅白のチームに別れ選手宣誓から始まり、応援合戦、玉入れ、玉送り競争、パン食い競争等に一生懸命に参加されていました。頑張りましたね!!
雑巾づくりに新ミッション
150枚の雑巾ミッションが終了し、新たな取り組みがスタートしました!!
その名も・・・『キャラクター雑巾』略して『キャラぞう』
今回から雑巾に職員が絵を書いてその上から利用者様に刺繍をしていただく作業となります。
午前中の時間を使って利用者様が一枚一枚心を込めて作業を進めております。
みさか太郎がお伝えしました♪♪
御坂通所介護事業所:林
昨年12月からの生活支援員・市民後見人養成の現場研修が無事に修了いたしました。
笛吹市より委託事業として実施している11月の養成研修を受けられた方を対象に、
平成23年度より現場研修を実施しています。
10名の方が現場研修を受けられ、素晴らしいことに、10名全員が修了
となりました!!
みなさん、毎回とても熱心に月1回のペースで生活支援員・市民後見人となるため
のフィールドワークにおける研修を受けてくださいました
現場研修の目的は・・・・
実際に被後見人などの自宅を訪問することで、生活実態なども含めた全体像を実感をもって
体験することが出来る
実際に生活支援員・後見人が活動する姿を見ることで、実践感覚を養う
現場研修の到達目標は・・・
体験実習を通じて実際に後見等を必要とする人たちの状況を感覚としてつかむこと
後見業務や施設介護等の実際を理解すること
実習生ひとりひとりが、現場研修を終え、多くの気づきを持ってくださいました。
1年間、現場研修を受けたみなさんの感想は・・・・
●研修を重ねるごとに支援の流れを理解することが出来た。
●実際に市民後見人の活動の様子を見ることが出来て、被後見人と信頼関係を築き
ながら丁寧に接している様子を知ることが出来た。
●相手を理解しようと努める気持ちを大切にしながら、本人の立場にたって判断する
ことが大事であると改めて気づかされた。
●常に学習の繰り返しが必要であると実感した。
地域での活動に今後、大きな力となっていただけるよう期待しています!!
※今後は笛吹市役所を通して、甲府家庭裁判所に市民後見人候補者として登録させていただく予定です。
後見センター 今泉