今年度も【基礎コース】:11月6日・16日・25日、【専門コース】:30日の
全4日間の生活支援員・市民後見人養成研修が無事に終了しました
養成研修を受講された皆様、大変お疲れ様でした
また、養成研修にご協力いただいた講師の皆様、お忙しい中ありがとう
ございました
養成研修受講者数(再受講者を含む)
【基礎コース】 6日:24名 16日:23名: 25日:18名
【専門コース】 30日:23名
講師としてご協力いただいた皆様
【基礎コース】 17名 【専門コース】 7名
この養成研修は平成21年度より開催し、今年度も昨年度同様に介護と連携する
市民後見研究会が推進する「市民後見人養成のための基本カリキュラム」をもと
に養成研修を実施しています
『基礎コース』・・・「生活支援員・市民後見人」として活動するのに必要な
基礎的知識を身につけることを目的としています。
講師の先生方は、笛吹市内の行政・福祉関係者・診療所の先生、県民生活センター、
全国健康保険協会山梨支部、甲府年金事務所、東京地方税理士会甲府支部
の方々でした。
『専門コース』・・・成年後見制度を知り、理解するための知識を学ぶことを
目的としています。
講師の先生方は弁護士、司法書士、甲府家庭裁判所書記官、また実際に活躍
されている市民後見人、生活支援員各2名からもお話を聞くことが出来ました。
養成研修の様子
『民法の基礎知識』 松本 成輔 弁護士

『成年後見制度概論』 小林 恵 司法書士

『笛吹市における市民後見・生活支援員の取り組み』
活躍されている市民後見人さん(手前2名)と生活支援員さん(奥2名)

として伝えていただきました。

4日間とも受講生の皆様、とても熱心に学んでくださいました

本当にありがとうざいました!!
今後は10名の方が1年間の現場研修に進む予定です。
現場研修は実際に生活支援員・市民後見人として活躍されるための
フィールドワークです。ぜひ、がんばっていただきたいと思います

後見センター 今泉