笛吹市介護予防事業(やってみるじゃん)は、
地域の公民活動として広がり今年で10年目を迎えました。
やってみるじゃん協力員とは、
養成講座を修了し、
地域の公民館等で行なうやってみるじゃんの
運営、協力をしてくださる方々です。
養成講座を平成23年から毎年開催し、
今までに52人のやってみるじゃん協力員が誕生しました。
このうち約30人の協力員が現在実践で活躍中です。
この協力員の皆さまを対象に、
年に1回フォローアップ研修会を開催しています

今年度は、12月11日(金)八代福祉センターにおいて開催し
約20名の協力員が参加してくださいました。
▲職員による説明に耳を傾ける協力員の皆さま▲
協力員同士の日頃の活動内容や課題など話し合いを行なう前に、
社協職員から、
「介護予防の重要性」
「介護保険法改正に伴う介護予防が変わること」
「協力員のみなさんの活動状況と役割」
等を説明させていただきました。
▲実際に活動されている方々のため、情報交換も活発!!▲


▲協力員としてのコミュニケーション能力と運動技術を学ぶ▲
後半は、
協力員のみなさんが、介護予防に必要な運動指導を習得するために、講師に
今井整形外科医院 健康運動指導士の川上嘉典氏
をお招きし「簡単・楽しい・ためになる高齢者向けの運動講座」を行ないました。
介護保険法改正により地域における住民主体の介護予防が求められています。
地域の皆さんが、自身の健康と仲間作りのために、自主的な活動つながる取り組みをしていきます。
*この事業は市委託事業です。
地域福祉課 坂本