一宮地域では世代間交流事業として
しめ飾りつくりを行っています。
このしめ飾りつくりは、多くの地域住民の協力のもと行っています。
まずは、藁をきれいにし整える「藁すぐり」

次に、きれいにした藁を一組ずつ束ねて、編み縄を作る「藁綯い」

寒空の下、2日間かけてしめ飾りを作る準備を行いました。
地域のボランティア・民生委員児童委員・夢ふうせんのメンバーに
ご協力をいただき、下準備が無事完了しました。
一宮西小では4学年の児童と地域のボランティア・民生委員児童委員でしめ飾りつくりを行いました。会話も弾んでいました。
一宮南小では6学年の児童と一緒にしめ飾りつくりを行いました。
民生委員はもちろん、ボランティアの方とも新年への願いを込めながらしめ飾りつくりに取り組みました。
また、一宮南小では地域の一人暮らしの高齢者の方へ手紙を添えてプレゼントとしてお渡ししました。

しめ飾りを受け取った方は
「こうして子どもたちからもらえるなんて夢にも思わなかった!」
と大変感激されていました。

たくさんの方々のご協力のもと
地域でふれあい、つながりを深めながら
新年の準備をすることができました。
今年も一年間多くの方々にご支援をいただき、本当にありがとうございました。
職員一同さらに頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
みなさまよいお年をお迎えください。
一宮地域 宮下
