去る1月26日(火)八代福祉センターにおいて、
現在の介護保険制度では、
『お散歩付き添いボランティア養成講座』を開催しました。
この講座は、
団塊の世代並びにシニア世代を対象に行う、
「シニアボランティア養成講座」 (市委託事業)の一つのメニューとして
12月に行った「院内付き添うボランティア養成講座」に続く第2回目として開催しました。
現在の介護保険制度では、
「散歩の付き添い」は、介護保険のサービス外で、ヘルパーが付き添うことが出来ません。
ボランティアが高齢者の散歩に付き添うことで、
高齢者の外出する機会と社会との交流、または
ボランティアのご自身の健康づくりと生きがいづくり
にもつながることで企画しました

▲講師:笛吹中央病院 リハビリテーション科 理学療法士 坂本 氏▲
「良い姿勢と歩行の仕方・お散歩に注意すること」
参加された方からは、
「その人その人にあった散歩があることを学んだ」
「精神的に寄り添うことの難しさがわかりました」
「自分も、楽しみながら付き添いたい」 など
相手のこと思いやりまた自分の健康を意識する言葉が聞かれました。
今後は、ケアマネジャー、要支援者ご本人、ご家族等から
社協に付き添いのご依頼があった場合には
ボランティアとの橋渡しを行っていきます。
地域福祉課 坂本