去る9月6日(火)八代福祉センターにおいて、
参加者さんからは、「自分の為にも勉強になった」とか
病院内で支援が必要な高齢者の付き添いを行う
『院内付き添いボランティア養成講座』を開催しました。
この講座は、
団塊の世代並びにシニア世代を対象に
「シニアボランティア養成講座(市委託事業)」の一つのメニューとして行いました。
当日は、12人が参加

現在の介護保険サービスでは、病院内の付き添いは対象外です。
しかし、不安なく受診できる環境を整えることで、要支援者が安心して受診が出来たり、
ご本人の健康管理もできることから、昨年度に引き続き、今年度も企画しました。
ボランティアさんは、要支援者が安全に受診ができるように、歩行の付き添いや待ち時間のお話し相手も務めます。
そのために必要な知識と技術を学びました。
▲講師 笛吹中央病院 地域医療連携室 三枝 様▲
講義「病院の付き添いで注意すること」
手の洗い残しチェック
▲感染予防はもちろん、感染源にもならないように注意します▲
▲講師 山梨県介護福祉士会 前事務局長 天川 様▲
講義「高齢者の理解と対人援助技術」
▲実技「車いす、杖歩行介助技術 等」▲
参加者さんからは、「自分の為にも勉強になった」とか
「忘れていたことを思い出すことができた」と前向きなご意見をいただきました。
今後、ケアマネージャー、要支援者ご本人やご家族等から
社協に付き添いのご依頼があった場合には
ボランティアとの橋渡しを行っていきます。
地域福祉課