今年1月29日にオープンした「市民活動・ボランティアセンター」では、
つながるきっかけをつくろう!!と
自由な意見交換の場として『なんでもカフェ』を8月から月1回開催しています。
社会福祉協議会は、市民活動支援課と共に、事務局として参加させていただいています。
「お茶でも飲みながら、テーマに沿って気軽に意見交換をしよう」という取り組みで、
8月には『災害』を、9月は『高齢者』をテーマに、
ボランティアや市民活動を行ったり、テーマに関心がある方が
30名以上参加していただきました。
8月20日(土)は「災害」をテーマに

*先ずは自分が助かることだね。
*家具の転倒防止やガラスの飛散防止など、できる備えはしておかないと。
*食糧も家族で3日分は常に余分に買ってあるようにしたいですね。
*訓練がおざなりで危機意識が不足しているようだと感じる。など
普段からできること、しておくこと、災害が起きたら何ができるか、
真剣に考えて参加されていました。
9月17日(土)「高齢者」をテーマに

*高齢者の買い物や病院の診察など 出かける際の足の確保が難しい。
*生活支援ができるボランティアを始めた。近隣所の支えあいが大事。
*「暇だからやっているんだろう」「謝礼が出るんだろう」などと言われがっかりした。
など高齢者の移動の問題、介護保険改正について、ボランティア理解など
活発な意見交換がされました。
最終的には、"ボランティアは、認知症予防・筋力の維持になり、自分の為、生きがいにつながる"
ということを共有しました。
次回は、10月16日(日)石和清流公園で行われる笛吹市民まつりで
『なんでもカフェ』を開催します。
お気軽にお立ち寄りください。
たくさんの方のご参加お待ちしております。
市民活動・ボランティアセンター 事務局