みなさま、寒い日が続いていますが元気でお過ごしでしょうか
今年度も11月に無事、4日間の生活支援員・市民後見人養成研修を修了することが出来ました。
養成研修を受講された皆様、大変お疲れ様でした
また、ご協力いただいた講師の皆様、お忙しい中誠にありがとうございました。
この養成研修は平成21年度より、笛吹市の委託事業としてはじまり、今年度も昨年同様、市民後見研究会が推進する「市民後見人養成基本カリキュラム」を基に養成研修を実施しています。
『基礎コース』では・・・・・
「生活支援員・市民後見人」として活動するのに必要な基礎的な知識を身につけることを目的としています
『専門コース』では・・・・
成年後見制度を知り、理解するための知識を身につけることを目的としています
今年度の養成講座受講者(再受講者を含む)は
【基礎コース】10月25日・11月2日・8日開催
男性5名・女性11名 計16名(内新規受講者7名)
【専門コース】11月25日開催
男性6名・女性11名 計17名(内新規受講者7名)
でした。
講師としてご協力いただいた皆様は
【基礎コース】19名:笛吹市行政・福祉関係者、診療所の先生、県民生活センター、全国健康保険協会山梨支部、甲府年金事務所、東京税理士会甲府支部の方々、また実際に活躍されている市民後見人
【専門コース】3名:弁護士、司法書士、甲府家庭裁判所書記官
でした。
養成研修の様子です

【市民後見人のすすめ・人権と成年後見:河西俊文社会福祉士】

【市民後見人実践報告:加藤浩市民後見人】

【民法・総則・家族法:高橋由美弁護士】
《受講された方の感想》
・様々な内容の講義を受けて自分の知らないことがわかり、本当に勉強になった。
・継続して勉強していきたい。
・これからもいろいろな知識を深めたい。
・研修の流れがよく理解しやすかった。
・内容が盛りだくさんで講義の時間が短かった。
・実際に活動されている市民後見人加藤さんの話を聞くことが出来て活動の内容がよくわかった。
などなど研修について多くのご意見を多いただきました。
今後は7名の方が1年間の現場研修に進みます。
現場研修は実際に生活支援員・市民後見人として活躍するために必要な知識を得られるように、実際の支援現場を体験します。
ぜひ、未来の生活支援員・市民後見人を目指し、一緒にがんばっていただきたいと思っております。よろしくおねがいいたします!
後見センター 今泉