3月16日の午後6時からの「NHKまるごと山梨」で、障がい者の地域防災の特集が組まれ、放送されました。
これは、支援センターが主催した「障がい者が地域の防災訓練に参加する取り組み」や、笛吹市基幹相談センターとの協力により進んでいる自立支援協議会での「防災バンダナ」普及活動が評価されたことを機に、NHKが特集を組みたいとの企画で、取材を受けたものです。


取材は、石和河内区の公民館で行われました。実際に防災訓練に参加した、当事者である聴覚障がいの羽田さんや、地区の役員さん、社協石和支所宮崎リーダー、笛吹市手話通訳者の桐原さん、そして一連の企画を作った支援センターの雨宮が参加。訓練参加までの経緯や、防災バンダナ作成普及に関わる話、実際の避難訓練の効果などを地域の皆さんと一緒に話していただきました。
また、この防災訓練を撮影した様子を編集し、DVDにまとめて、地域の防災に役立ててもらおうと様々な機関に配布していますが、このDVDの映像も一緒に放送されました。
社協の使命として、地域の皆さんの活動をアピールし、次の活動に結びつけたり、皆さんの活動を支援することとなっています。こうしたマスコミ取材は、参加された皆さんの喜びに繋がります。
今後とも、社協活動への理解とご協力をよろしくお願いします。
p/W suzuki