地域の中で「ともに生きる 力」をはぐくむ福祉教育
【福祉教育推進事業】
5月25日、笛吹市八代福祉センターにおいて、市内21校の福祉教育担当の先生方を対象に、福祉教育推進事業の説明会を開催いたしました。
笛吹社協では、市内の小・中・高等学校を「福祉教育推進校」として指定し、助成金を交付し、福祉教育を進めています。助成金の財源は、みなさまからの社協会費が充てられ、子ども達の福祉教育を支えていただいています。
この事業の目的は、福祉教育やボランティア体験などを通じて、いのちの大切さを学び、児童・生徒の福祉のこころを醸成することです

「福祉のこころ」とは、多様性を尊重し、思いやりをもち、何かあったときは助けあうことです。
子どもたちは、「ともに支えあい、安心して暮らせるまちづくり」の重要な担い手です。福祉教育やボランティア体験などを通じて、福祉(ふだんの くらしの しあわせ)や「ともに生きること」について考えてもらえることが大切だと思っています。
「ボランティアを活用した福祉教育の実際」
実践報告 地域福祉課

先生方と各地域事務所職員と打ち合わせ・意見交換

地域の中で子どもたちの「ともに生きる力」を育むために、学校・家庭・地域が連携し地域全体で取り組むことが不可欠です!
笛吹社協では、学校で進める福祉教育に対し、プログラムの企画段階から相談、地域の社会資源や人材をつなぐコーディネートを担う学校と地域のつなぎ役として、様々な形で協力させていただきます。
笛吹社協は、学校とともに、子どもの学びや育ちを支える「福祉教育」を推進しています

地域福祉課 坂本