

【熱中症とは?】
高温多湿な環境下に長時間いることで、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温機能調整がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
めまい・吐き気・頭痛・倦怠感・筋肉痛・大量の発汗・意識消失などの症状が現れ、重症になると意識障害、場合によっては死亡することもあります。
高齢者は特に注意が必要です
!

高齢者は体内の水分が不足しがちで、熱中症が起こりやすく、熱中症患者のおよそ半数が高齢者(65歳以上)の方です。
芦川町は、人口の約 6 割の方が高齢者
今年も民生委員さんのご協力のもと、「80歳以上の世帯」を中心に熱中症予防の啓発活動を行いました。
自然豊かで、涼しいイメージのある芦川町ですが、まだまだ暑い日が続いております!
【熱中症予防】
1 こまめに水分補給
2 エアコンや扇風機を上手に使いましょう
3 栄養バランスの良い食事を



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「水分をこまめにとってくださいね」とパンフレットを配りながら声かけをします。
「孫がエアコンを買ってくれたよ」とうれしそうに話をしてくださったり、
「ありがとう、気をつけるよ」「お互い気をつけようね」と笑顔で答えてくれました。
地域で協力して、熱中症予防を呼びかけ合うことが大切ですね

早朝に野菜を収穫して、暑い日中は家の中で野菜を束ねたりと、工夫をされているようでした。
声かけをしながら日常生活の困りごとや心配ごともお聞きし一緒に解決方法を考えていきます。
これからも、ちょっとした変化も見逃さない積極的な見守りを続けていきます。
まだまだ、残暑厳しいですが...元気に過ごしたいですね

皆さま、熱中症には十分お気を付けください!
芦川地域事務所