7月22日に行われたまちづくり座談会は、盛況のうちに幕が降りました。
多くの当事者家族、一般の市民の方々の参加がありましたこと、心から感謝いたします。


昨年度までは、「市民ミーティング」と称してイベントを開催していました。昨年には
1、手話言語条例について
2、市民活動・ボランティアセンターについて
3、親なき後のことについて(住居、経済、支援者等)
などの議題が出され、市に対して現状などを伺いました。
今回は、
1、親が元気なうちに今出来ることについて考える
(当事者家族を代表して、高野さん、馬渕さん、井戸さん、丹澤さん)2、障害者差別解消法について (羽田さん)
3、移動困難者の支援について (吉村圏域マネージャー)
が、質問をしました。


また、「皆さんに知ってもらいたいことについて」と題して、本澤さん、杉田さんが親の立場の状況を話されました。
会場からも、民生委員の立場からの意見や質問、施設利用している際の交通の問題など、様々な意見や質問が出されました。


これらについて、市長は「ぜひ前向きに検討させて欲しい。皆さんと共により良い笛吹市にしていきましょう」という回答を頂きました。
p/w suzuki