「夏休み中の、特別支援学校に通っている子どもたちって、何をしているの?」
こんな質問を受けたことがあります。様々な介護や支援を必要としている子どもたちが通う学校が特別支援学校ですが、もちろん夏休みはあるのです。
そんな子どもたちが通える場所として、「夏の寺子屋」はあるのです。そして、社協はこの「夏の寺子屋」にも協力をしています。
さて、この日の寺子屋の活動は、山梨県立博物館見学でした。夏の特別展は「人類と宇宙」。
アポロ11号で、初めて人類が月に降り立ったのは1969年。もう50年も昔のことになろうとしています。

そんな展示物が所狭しと並んだ博物館。ロケットの模型の仕組みや、月の石などに実際に触れることが出来る展示に興味津々。


夏の寺子屋には、ボランティアも参加。今回は山梨英和大の学生が2人参加。子どもたちとゆっくりと話しながら、一緒に見て回っています。


この展示には、様々な工作の資料やヒントがあり、寺子屋で一緒に作るそうです。夏の
思い出作りのひとつになりました。
p/w suzuki