夏休みも終盤に入った8月18日、八代総合会館にて行われた、
子どもチャレンジ教室の取り組みを紹介します
山梨県教育会笛吹支部、八和会、子ども子育て関係者連絡会八代の皆さんが、夏休みの間、『栄養バランスを考え、自分の力で食事を準備し、食べて、片付けまでできる子どもになってほしい』『夏休みの宿題を仕上げるお手伝いをしたい』との思いのもと、小学校高学年の皆さんを対象に計画しました。
前日には、住民の皆さんがチャレンジクッキングで使う食材を
ご寄付でたくさん持ち込んで下さったり、
パルシステムやJA、マルハンなどの事業所の皆様からも
食材のご協力をいただき、仕込みを行いました。


当日は19名の小学校4・5・6年生が参加しました。
食育の学習会では栄養士である主任児童委員さんが
これから作るカレーのことや、給食がない長期休みの間の食事や栄養など、「夏休み中も食事は大切!」と分かりやすく教えてくれました

身支度を整えて・・・

いざ チャレンジクッキング ☆☆☆


高学年のおねえさんが下級生に教えてあげます


味見も大切 玉ねぎを切ったら涙が止まらない
同じ食材でもグループごとに個性が出た、
とっても具沢山の夏野菜カレーが完成!
『 いただきます!!! 』


「みんなで食べると美味しいね ♪ 」

「僕が切ったニンジンが一番おいしい!」
お腹いっぱいカレーを食べた後は、「宿題完成!」教室と
「君も藤井聡太に挑戦しないか?」ということで将棋教室を行いました。
男の子は将棋に夢中 宿題も最後の追い込みで頑張ります
終わりの会では、「美味しかった!!!」「野菜を切ったりして作るのは初めてだったけど楽しく美味しくできて良かった」などの感想を聞かせてくれました
またこういう機会があったら参加したいと思いますか?との質問に
こんなに多くの皆さんが手を挙げてくれました
住民の皆様からの温かいご寄付や、忙しい中何度も打ち合わせを重ねて計画して下さった皆さんのおかげで笑顔あふれる楽しい1日になりました
継続的にこういった取り組みが続いていくと良いですね
社会福祉協議会も子ども子育ての取り組みを今後も応援させていただきます
八代地域相談窓口