なんと
ボランティア功労者に対する厚生労働大臣表彰 個人の部


本当にありがとうございます




での受賞です。
おめでとうございます

この賞は
- 最低でも15年以上の活動を行っていること
- 今もその活動を続けていること
- 県知事からの推薦があること
などを条件として、厚生労働大臣から授与される大変名誉な賞です。
今回は長年にわたるボランティア活動が今も続けてられていること、そして障がい者の自立生活に大きな支援となっていることが功績として認められ、小林さんが受賞されました。
畑の皆で日頃の感謝も込めて受賞のお祝いをしました。
長年にわたり、
夏の暑い時に毎日水遣りをしたり、野菜へ虫がつかないように農薬を散布したり、地域での行事で畑の収穫物を販売したり、...「障がい者の人たちが一緒に楽しく畑をできるように」と目に見えるところも見えないところでも多くの御協力をいただいてきました。



障がい者の方への理解と地域への受け入れのために、長きに渡り活動されてきました。やろうと思って簡単に続けられることではありません。
地域で一緒に障がいを持つ方たちが暮らしていくためには同じ地域で暮らす住民の皆さんからの理解と協力が不可欠です。
自分にできることを、様々な人とのつながりを持ちながら行なっていくことで、こういった息の長い支援を続けていくことができます。
小林さんのような活動に、興味を持った方は是非一度畑に遊びに来て見てくださいね。
収穫も大部分が終わり、春から忙しかった畑作業もようやく一息つく時期になってきました。
畑で採れた野菜を使った芋煮を食べて、今年も頑張ったねとお互いの労をねぎらいながら...。