12月15日(金)、芦川ふれあいプラザにおいて、クリスマス会を開催しました!
このクリスマス会は、高齢者の生きがいづくりと閉じこもり予防、小学生と地域の高齢者のふれあい交流活動を目的に毎年開催しており、今年で8回目となります。
今回は小学生4名、高齢者20名、食生活改善推進員の方々や男衆ボランティアさん約10名が参加し交流会を楽しみました。
子ども達がハンドベルで「きよしこの夜」を、ピアニカやリコーダーで「きらきら星
」を披露してくれました。
一生懸命練習をしているのがよくわかる、とても素晴らしい演奏でした。
日頃なかなか聞くことのできないハンドベルのきれいな音色にみんな聞き入っていました。

▲楽器演奏▲
演奏会の後は、みんなでゲーム大会!
児童が考え作ってきてくれた、影当てクイズをみんなで楽しみました。

▲影当てクイズ▲
また、38年前に芦川村教育委員会が作成した、環境の事が書かれた「芦川かるた」をしました。
絵は当時の小学生が書いたものです。なるほど!と感じる文面で芦川を見直す良い機会のカルタです。
カルタを拾うたびに、あっちこっちで歓声。小学生の速さに大人も負けじと一生懸命

▲芦川かるたで大盛り上がり▲
食生活改善推進員さんとおやつ作りでは、みんなで白玉ぜんざいを作りました。
白玉を食べやすい大きさに丸めて、茹でます。みなさん手際がいいですね。
果物とあずきをのせて完成―!

▲おやつ作り▲
みんなで作った白玉ぜんざいを食べながら「どこに住んでいるの?」「好きなことは?」などたくさんお話をしました。
みんなが顔の見える関係を作る良い機会になったようです。
肌寒いお天気でしたが、お腹も心もポカポカに温まりました。
たのしい時間はあっという間...。

▲会食▲
小学生からは、シクラメンと手作りの寄植せ、ロールケーキのプレゼントをいただきました
高齢者からは、小学生にお菓子のプレゼント
丹精込めた寄植えやシクラメンがプラザを訪れた方々を和ませています。
芦川小学校のみなさん、素敵なプレゼントをありがとうございました。

▲プレゼント交換▲
みんなが安心して暮らせる地域づくりのため、それぞれが「役割」「楽しみ」「つながり」を大切にし、地域住民同士の交流を深めることが大切ですね。
今後も世代間交流事業を通して、積極的に地域活動に参加でき、生きがいづくりや外出の機会の創出を図るために、様々な企画を計画していきますので是非ご参加ください。