冬休みの始まった12月26日(火)八代福祉センターにて行われた
「子どもチャレンジクッキング」と「昔の遊びで交流しよう!」の取り組みを紹介します。
この取り組みは子ども子育て関係者連絡会八代と八代町地域福祉推進委員会の皆さんが、『栄養バランスを考え、自分の力で食事を準備し、食べて、片付けまでできる子どもになってほしい』『伝統文化の伝承や行事を通して、住民どうし顔の見える関係、つながり作りの交流』といった目的のもと、八代町住民の皆さんを対象に計画しました。
子どもチャレンジクッキングは夏のカレー作りに続いて
ほうとう作り体験を小学校高学年の22名で行いました
(夏のカレー作りの様子はこちらをクリック☆)
ほうとうの材料などは地域の皆さんの持ち寄りや、
JA、辻製麺、マルハンなどの事業所の皆様からもご寄付・ご協力がありました。

先生たちに教えてもらいながら野菜を切ったり、麺をのばしたり...


「ほうとうを作るのははじめて」という子がほとんどの中、
とっても美味しいほうとうが完成☆
会場のみんなで交流しながら美味しくいただきました


昔の遊びで交流しよう!では、
地域の方の手作りのお手玉や竹とんぼ、ぶんぶんごま、
大根鉄砲という今ではなじみのない遊び道具も、この日のために手作りで用意して下さいました!

ぶんぶんゴマの回し方も地域の大先輩に教えてもらいました

的を狙って角切りに切った大根を飛ばします


室内ではあやとりやお手玉、おはじき、意外と子どもたちの方が上手だったコマ回しも

朗読ボランティアさんの綺麗な声で読み上げられる甲州弁カルタで勝負!


バルーンアートも住民の方が道具を持ち込み、
体験の場を提供してくれ、子どもも大人も熱中しました☆
入り口のバルーンも用意して下さり華やかに
当日は総勢100名以上の方が参加し、子どもから高齢者まで
楽しく交流をすることができました
☆おまけ☆
閉会式が始まるころ、ある委員さんが「ちょっとこれ写真に撮って!」と声をかけてくれました。
そこには綺麗に並んだ靴たちが!

誰が言ったわけでもなく、自然と出来ていたそうです。
大勢の人が激しく出入りしていた入り口とは思えない光景に感心です
