地域の中で「ともに生きる力」をはぐくむ福祉教育
【福祉教育推進事業】
5月21日、笛吹市八代福祉センターにおいて、市内21校の福祉教育担当の先生方を対象に、福祉教育推進事業の説明会を開催いたしました
笛吹社協では、市内の小・中・高等学校を「福祉教育推進校」として指定し、助成金を交付し、福祉教育を進めています。助成金の財源は、みなさまからの社協会費が充てられ、子ども達の福祉教育を支えていただいています。
この事業の目的は、福祉教育やボランティア体験などを通じて、いのちの大切さを学び、児童・生徒の福祉のこころを醸成することです

「福祉のこころ」とは、多様性を尊重し、思いやりをもち、何かあったときは助けあうことです。
あわせて第3次地域福祉活動計画にある、基本方針「7つのあいの実現」についても理解してもらえることが大切だと思っています


社会福祉協議会からの報告
地域の中で子どもたちの「ともに生きる力」を育むために、学校・家庭・地域が連携し地域全体で取り組むことが不可欠です
笛吹社協では、学校で進める福祉教育に対し、プログラムの企画段階から相談、地域の社会資源や人材をつなぐコーディネートをおこないます。また、学校と地域のつなぎ役としても協力させていただきます



笛吹社協は、学校とともに、子どもの学びや育ちを支える「福祉教育」を推進しています
地域福祉課 本所