7月19日(木)10時から11時の1時間、高等支援学校桃花台学園とかすがい西保育所との交流事業が行われました
ボウリング
動物がころんだ
魚つり
しっぽとり
玉いれ

ふうせんバレー

桃花台学園の「計画した遊びを実践し、体験を通して幼児の発達段階やかかわりを学ぶ」ことを目的に、家庭科(保育)の授業の一環として行われました。
遊びの内容は生徒の皆さんが考え、準備をして保育所年長児を迎えました













あっという間に時間が過ぎました

帰りの会では、
園児からは「ふうせんバレーが楽しかった」「ボウリングが楽しかった」といった感想が寄せられ、
生徒さんからは「みんな(園児)が来てくれて、おにいちゃんおねえちゃんは元気をもらいました」と園児達に声をかけていました

最後は桃花台の生徒さんより、特製ワッフルのプレゼント

帰りは生徒、子ども達順々にハイタッチをしてから、園児達が乗ったバスをお見送り

「子供達めっちゃかわいい」と生徒さんたちも名残惜しそうでした

核家族が増え、世帯人数・兄弟数が減っている現在、若者が乳幼児と接する機会は昔ほど多くありません。
今回の交流事業を通じて、桃花台学園の生徒さんには、幼児の発達段階やかかわりを学ぶ良い機会になったと思います。
この事業の実施に際しては社会福祉協議会より助成している「福祉教育推進事業」助成金をご活用いただきました。
福祉教育推進事業
笛吹市内の小中高等学校を「福祉教育推進校」として指定し、福祉教育やボランティア体験などを通じて、いのちの大切さを学び、児童・生徒の福祉のこころを醸成する事を目的としています。
*助成金の財源は市民や法人の皆様からご協力いただいた、社会福祉協議会の会費が充てられています。
こんなまちだったらいいな 安心して暮らせる 幸せあふれるまちづくり
つなげよう つたえていこう 温かい心 いさわ
石和地域事務所:霜鳥