7月27日(金)、今年度第1回目の子どもチャレンジ教室が開催されました。
この取り組みは今年の5月に立ち上がった
「子ども子育てやつしろ」の皆さんが主催となり、
長期休み中の子どもたちの居場所づくりと食育を目的に企画しています。
今回は八代小学校の1年生から6年生の中から、32名の参加者がおにぎり作りと竹工作を体験しました

お米や野菜、お肉など、多くの食材はパルシステム様、JAふえふき様、(株)新和様と地域の皆様からの、ご寄付でいただいたものです


おにぎりの具と、豚汁の下ごしらえは女性のボランティアさんたちが
好きな具を自分で選んでラップに包み握ります


★☆ いただきます ☆★

自分で作ったおいしいおにぎりを食べてとびきりの笑顔

食べ終わったら片付けも自分でしっかり行います

竹工作の先生は地域の老人クラブ役員さん(自称おっちゃん先生
)
竹はお茶わんのかけらを使って竹を削りました
刃物がない時代は割れた茶わんの欠片=ちゃんかけらを使って削っていたそうです。


おっちゃん先生をまっすぐな眼差しで見つめる姿、真剣さが伝わってきます

しっかりと先生の話を聞いていたからか、
予想以上に早く完成した大根鉄砲でいざ的当て


最後は子どもも大人も感想発表をしました

小学生たちからは、
「竹工作楽しかったからまた来たいです。」
「カレーもまた来たら楽しく作りたいです。」
「なんで水鉄砲やらなかったの?やりたかったです。」
との感想があり、次はみんなで水鉄砲と、包丁を使ってカレーを作りましょうと
次回の約束をしました
ボランティアで参加された大人たちからは、
「こんなにもみんなが楽しくやってくれて良かった。また元気をもらいに来ます!」
「おばちゃんの方がパワーをもらえた。また次も楽しく作れるように頑張るので、また参加してね♪」
との感想がありました
楽しみな次のチャレンジ教室は8月17日(金)、八代福祉センターにて
アレルギー安心カレー作りを行ないます
八代地域相談窓口 小林