


この委員会の目的は「後見センターふえふき」の業務に対する助言をいただくことと公平性を確保することです。
委員は19名で、弁護士・司法書士・社会福祉士等の専門職をはじめ、医師・大学教授等の学識経験者。行政からは笛吹市役所保健福祉部より福祉事務所長・福祉総務課長、さらに市内の介護・福祉施設の代表、市民後見人や障害当事者などで構成されています。
主な内容としては、現状の後見センター業務(日常生活自立支援事業を含む)の課題に対して、委員の皆様から助言をいただきました。
1.日常生活自立支援事業について
全国の予算単価基準を採用していただくように県社協を通して県に要望していくこととなりまた。
2.成年後見制度利用支援事業
笛吹市は、成年後見制度利用支援事業で後見人等の報酬助成は、市長申立てに限るとなっていますが、助成対象を親族申立てまで広げていただくよう要望していくこととなりました。