10月19日(金)芦川小学校体育館において親子福祉講話が開催されました
この事業は笛吹市社会福祉協議会、福祉教育推進事業の一環として行われ、今年は「甲州ろうあ太鼓」の皆様に太鼓の演奏をしていただきました
メンバーはそれぞれ、仕事をしており平日の太鼓演奏は厳しいとのことでしたが以前に出演した経緯があり、今回も引き受けていただきました
福祉講話の中で、ろうあ者と難聴者の違いを教えていただいたり、簡単な手話を教えていただきました。そして、「耳が聞えないのに、どうして、太鼓演奏ができると思う?」との問いには、空気とお互いの表情を読み取って演奏しているそうです。(凄いですね)

小学生の感想
・心を一つにして、すばらしい演奏を聞かせていただき、ありがとうございました。
・僕たちも来週10月24日(水)に太鼓の発表をします。心を一つにして頑張ります。
・迫力ある太鼓演奏すばらしかったです。
大人の感想
・感動して涙が出そうでした。
・私たちも挑戦することを教えていただきました。
・手話も教えてもらい「ありがとう」を覚えることができて良かったです。
・小学生の皆さんが、他者を思いやる気持ちを学べる機会になったと思います。
「甲州ろうあ太鼓」のメンバーの皆さんお忙しい中、来ていただき、すばらしい演奏をありがとうございました。
芦川地域事務所 芦澤