先日、一宮南小学校1学年12名と地域の方々で「一宮南地域交流会」を
行いました
この交流会は、一宮南小学校の1年生の児童が地域に出かけ、地域の方々
(民生委員さん、ボランティアさん、高齢者、障がい者)と交流を通して
地域の方の経験や知識を教えてもらったり、自分の住んでいる地域を、地域の方々と共に考えていくことを目的としています
今回は第3回目 いよいよ最後の交流会となりました。
"地域のことを考える会"
地域の方と子どもとが交流することにより、互いを理解するとともに地域について考え、昔の生活、地域の生活、未来の生活など「こんな南地区だったらいいなぁー」を皆さんで一緒に考えました



「南地区にあったらいいなぁ」と思うものを子どもたちに描いてもらうのですが、
初めはどのように描いたらいいか迷っている様子も伺えました

そんなときは地域の方からアドバイス

動物園や公園、迷路の遊び場、水族館など、子どもたちが南地区にあったら
いいなと思うものを絵に描いていきました

そして・・・完成した絵を一人ひとり紹介して模造紙に貼っていきます

どうしてこの絵を描こうと思ったのか理由を添えて発表してくれました

「みんなが遊べるから」「こういう場があると楽しいから」「人がたくさん集まるから」などなど・・・ どれも地域の人のことを考えたとても温かい絵でした

「人がいて、そこに笑顔があって、みんなが楽しめるものを考えた絵ばかりでした」と
感想を 言ってくれた子どもたち


3回の交流会を通じて、子どもたちと地域の方とのつながりを深めることができました
初めは緊張している様子もみられましたが、回を増すごとに名前で呼び合ったり笑顔をたくさん見ることができました
このつながりを大切に今後も児童と地域の方々との温かい交流、地域の中で
育まれる福祉教育をご報告させていただきます
一宮地域事務所