平成30年12月26日(水)八代総合会館にて、
冬の子どもチャレンジ教室が開催されました
今年立ち上がったボランティア団体"子ども子育てやつしろ"が
町内在住の小学生を対象に企画しました
はじめの会では、『猛獣狩りに行こうよ♪』と大人も子どももみんなでオリエンテーション!

今回のチャレンジクッキングは『おほうとう作り』
ほうとうの麺は粉から作ります! こねて、伸ばして・・・
みんな包丁の使い方がとっても上手「いつもお家でお手伝いしてるんだね」と大人も関心


食材のほとんどは趣旨に賛同いただいた企業・団体・地域の皆様からのご寄付です
パルシステムさんからは鶏肉としめじを、(株)新和さんからはほうとうの麺になる地粉や煮干を、
地域の皆さんからはたくさんのお野菜をいただきました
おかげでとっても具沢山になった美味しいおほうとうを、みんなでお話しながらいただきました
災害時の非常食としても活用できるシリアルの試食も行いました
朝食はシリアルという家庭も多いことが分かり、ひと手間加えるだけでお菓子にもなることも学びました
お腹いっぱい食べた後は軽スポーツで楽しみました
ボウリングシャトルやストラックアウト、


ボッチャは大人も子どももみんな初体験 ★
パラリンピックの競技としてテレビでも目にする機会があるこの競技。
是非経験させてあげたいと準備してくれました!
チーム対抗で勝負! 少しでも近くに投げようとみんな真剣です


ボランティアさんが持ってきてくれた、本物のキジの羽とムクノキの実で羽根つきの羽根作り体験もしました★
「昔は遊ぶものは自分で作った。お寺に行くとムクノキがあってそれをよく拾ってきて遊んでいたんだよ。」と教えてくれました。


最初は羽根に触ることもおっかなびっくりでしたが、どうしたらよく飛ぶかな?と工夫して遊んでいました
おわりの会では、自ら立候補して感想を聞かせてくれました

「おほうとう3杯も食べました。3杯も食べたのは初めてです。」
「ほうとうを自分で作ったのが初めてだったので楽しかったです。」
「ボッチャや昔の遊びが楽しかった。またやりたいです」
「羽根つきの羽根をはじめて作ったので楽しかった!」
大人たちからも感想発表
「おじちゃんはおほうとう4杯も食べました。みんなが作ってくれて美味しかったからだね。」
「おほうとうも太い麺、細い麺、バラエティに富んでいて楽しかったです。お家の人に作り方を教えてあげてね」
「ボッチャなど珍しいスポーツは少し難しかったけど楽しかったですね。また来年も一緒に楽しみたいです」
最後には、ボランティアさんがすずかけの実(プラタナス)を子どもたちにプレゼント
すずかけの実の花言葉は『天才』とのことで、学業のお守りとして用意してくれました!

一緒に食べて一緒に遊んで、大人も子どももたくさんお話をしていたのが印象的でした
今回で5回目の子どもチャレンジ教室、回数を重ねるごとに、企画運営の皆さんの熱意や、参加する子どもたちの笑顔が大きくなっているように感じます
今後も子ども子育てやつしろの取り組みを応援していきたいと思います
八代地域相談窓口