2月1日石和中学校1年生の授業で
車いすバスケットボール選手による福祉講話、車いすバスケットボール体験


が行われました
講師調整の際、講師の方がおっしゃっていたのは「自分達が行くのであれば、車いすバスケットボールを体験してもらうことに意味があると思う。」との思い。
車いすバスケットボールチームペンギンズの皆様には今年度、多くの学校で福祉講話・体験にご協力いただき、児童生徒が障害者スポーツに関心を持つきっかけをつくってくださいました。

石和中学校では県内でも有数の大規模校

1学年6クラスあります



車いすバスケットボールチーム
ペンギンズ
より、3名の講師にお越しいただきました






「なるべく多くの生徒が体験できるように」と講話の時間を少し短めにするなど工夫してくださいました。
講師からのお話のあと、生徒さんがバスケット用車いすに乗って体験

まずは車いすでターンしたり、自走体験



つづいて車いすに乗った状態でシュート体験





自走体験、シュート体験は全生徒が体験できました

その後、
バスケ部員が代表で
ゲーム(試合)





中学生でありバスケ部員ということで、ゴールにシュートを投げる姿も頻繁に見られ、
見学生徒の応援や歓声で大盛り上がりでした





▼▼▼先生も参戦
▼▼▼

最後に3名の講師よりお話

終了後のバスケットボール用車いすの片付け(車に積めるよう解体)はボランティア委員の生徒さんがお手伝い

「より多くの生徒が車いすバスケットボールを知り、楽しめるように」との思いで、講師の方、学校の先生、そして生徒の皆さんが協力し、充実した時間となりました




ペンギンズの皆様、ありがとうございました
今後もどうぞよろしくお願い致します


▼▼今年度のペンギンズの皆様による講話はこちら▼▼
・(石和地域)石和北小5年生授業参観で車いすバスケ講話、福祉体験を行いました:福祉教育推進事業
・(石和地域)石和東小:車いすバスケットボール講話・体験<福祉教育推進事業>
福祉教育推進事業
福祉教育やボランティア体験などを通じて、いのちの大切さを学び、児童・生徒の福祉のこころを醸成する事を目的として、笛吹市内の小中高等学校を「福祉教育推進校」として指定して、社会福祉協議会より55,000円を上限として福祉教育に関する費用を助成する事業です。
助成金の財源は市民や法人の皆様からご協力いただいた、社会福祉協議会の会費が充てられています。
今回、社会福祉協議会では講師の調整させていただきました。
こんなまちであったらいいな 安心して暮らせる幸せあふれるまちづくり
つなげよう、つたえていこう、温かい心 いさわ

石和地域事務所 霜鳥