笛吹市自立支援協議会の当事者家族部会では、5月17日に「茶話会」を開催し、市内の様々な方々と一緒に語りあうことが出来ました。
当事者家族部会は、月に1回開催され、障がい当事者とその家族を中心に様々な方々が集まり、自身の課題を話し合ったり、制度や将来に向けた課題を学び合う場所として運営されています。
今回は語り合うことを中心とした茶話会です。当事者とその家族は勿論、市内で福祉事業を営む人や、地域の住民さん、民生委員さんの代表、市議会議員の方も話し合いの中に参加して頂いていました。

日常の中にある、小さな困り事や、障がい者の差別に発展すること等の話題が出されました。身近な話題を、普通に交わしていく茶話会です。買物をしている際に感じた困り事や、もう少しこんな工夫があればいいのに、と言った話題まで、それぞれのグループでお茶を飲みながら話しました。終わりに、各グループで出された話などを発表し共有しました。
最後に部会長から、「多くの方に参加して頂きありがとうございます。今日の話題をこれからも積み重ねるためにも、今後もこういった場に参加して頂き、障がいがあっても住みやすい笛吹市のために色々な立場で考えていきましょう」というご挨拶で閉会となりました。
次回の茶話会にも、多くの方の参加を望みます。よろしくお願いします。
※当事者家族部会へは、支援センターふえふきの職員が事務局として参加し、運営しています。