夏の暑さを吹き飛ばそう!と、8月1日午後1時より、石和ラウンドワンを会場に定例の「ボウリング大会」を開催しました。
これは、市内に在住する障がい者や、市内にある施設利用者を対象にした事業で、閉じこもりになりがちな在宅の障がい者にスポーツを通じた生きがい作りを目的に、笛吹市からの委託を受けて実施しています。時期もちょうど夏休み。子どもたちも多く参加しました。
ラウンドワンには、小学生以下の児童や、玉を投げにくい障がい者でも楽しめるよう、ガターレール(ガターに落ちないようにするためのレール)があったり、車椅子でも投げられるような投球台も用意されています。
今回は、参加者や付き添いの職員含めて40人以上が参加され、それぞれ2ゲームを楽しみました。途中、機械のトラブルで中断があったりしましたが、皆で楽しい1日を過ごすことが出来ました。
いつもは大人しい方が、びっくりするような速さで玉を投げたり、大きな声で笑ったりと、普段見られない表情がいっぱいです。


ボウリングの後には、ゲームのサービス券をもらい、クレーンゲームやメダルゲームを楽しんだ人もいました。
楽しい夏休みの1日になりましたか? これからもこういった企画を進めていきますので、是非参加を!