令和元年7月30日(火)
『第2回の芦川地区地域福祉推進員会【3月飯の振り返り】』が行われました。
-thumb-500x375-12214.jpg)
「3月飯」当日は、雨模様でしたが、申し込み通りの参加者数(126名)で、怪我をする人も無く無事に事業が達成できました
3月飯の様子は↓↓こちらからご覧いただけます
http://www.fuefuki-shakyo.or.jp/oshirase/2019/07/post-1402.html
アンケート結果は、子供中心となって料理の体験ができたことなど100%とても良かったと感じてくれたようです
反省点もありましたが、来年度は反省点を活かして、
もっと、もっと、楽しい、芦川の伝統行事三月飯(さんがつめし)が継続して出来るようにしていきたいです
また、同日、第2回生活支援体制整備事業第2層協議体『ささえあう地域づくり芦川』が開催されました。
(1)ささえあう地域づくり芦川の今までの振り返りを行いました。
(2)自分の住んで居る地域のお宝(地域資源)【こんな特技がある人がいるよ・お世話を好きな人・高齢者の居場所・お祭り】や困っていることについてグループワークをしました。

「お宝なんて何も無いよ」と言いながら、たくさんのお宝
が出てきました。
・高齢者の働く場がある(居場所)
・町民に占める移住者の割合が多い(外から来る人に対し温かく受け入れる事ができる)
・地域住民の名前と顔が分かる
・限界集落(65歳以上60%越えているが未だに限界ではない)
・「男衆ボランティア」と言う地域をささえる組織がある
・近所の声かけ見守り当たり前
・きこり名人がいる・移動販売車が来る
など、たくさん掲げられました。

また、課題もあり、
・住民に避難に関する意識が薄い。
・避難所は不便な為自宅で待機している。
・声かけしても、避難しないのは避難場所に対する不安。
・鶯宿地区は大雨80mmで通行止め陸の孤島
など、災害時の避難について意見がでました。
次回は10月開催の予定です。
協議体の活動を地域住民に知ってもらうために、この お宝情報
をもとに、マップの作成や広報誌を作成し周知活動を行う予定です
*住み慣れた芦川でいつまでも安心して暮らし続ける地域にするために
「こんなことが困るだよ」
「こんな活動や仕組みがあったらいいな。」など、
皆さまからのお声をお聞かせいただければと思います
芦川の良さ、お互い様、助け合いが継続できる地域にしましょう!!
"こんなまちであったらいいな"
サブテーマ 住民全員がボランティア
芦川地域事務所 芦澤