令和元年7月31日(水)、八千蔵地区コミュニティセンターにて行われた
八千蔵地区の大正琴教室にお邪魔してきました♪
この取り組みは、八千蔵よっちゃばれクラブ(老人クラブ)が、
『八千蔵大正琴愛好会の活動を地域の人にもっと知ってもらおう』
と企画されたものです
八千蔵大正琴愛好会は、老人クラブのイベントや、福祉施設、
地区の敬老会などで大正琴の演奏を披露しているグループです
夏休み期間中の毎週水曜日に開かれており、
今回は4名の地域の小学生が参加していました!


大正琴とは大正時代に家庭用楽器として流行した琴の一種で、
ピアノと同じ配列で鍵盤があるため、初心者でも比較的簡単に
綺麗な高音を奏でることができるそうです

「この間初めて弾いたけど、もう自分で1曲弾けるようになったよ!」
と、大正琴を弾くのは2回目にも関わらず、
「ふるさと」を楽譜を見ながら一人で弾けるまでに上達していました
先生たちも「子どもは飲み込みがはやくてすごいね!」
「今度発表するときは子ども達にも一緒に演奏してもらえるといいね」と絶賛
今回が2回目の開催とのことですが、小学生と大人が顔なじみになり、
和やかな雰囲気の中、楽しく交流し、大正琴の文化に触れる、
とても素敵な機会となっていました
地域の中で顔の見える関係作りが出来るとともに、
地域で行われている活動や文化が継承されていくといいですね
『となり近所気にかけあって、地域の絆をつなげよう』
御坂地域事務所 小林