8月30日(金)、春日居福祉会館にて《春日居見守りたい》夏の交流会が開催されました

《春日居見守りたい》とは??
春日居地域に住む人たちが安全・安心に暮らしていける地域の実現を目指し、平成25年に発足されたボランティア団体です。その活動の柱として、春日居小学校の1年生の皆さんを、下校時に学童まで一緒に付き添い安全に送り届けるという見守り活動があります。見守りたいでは、毎月当番表を作成し、毎日3名ずつ見守り活動を行っていますが、急な用事や体調の優れない時には、隊員同士で当番を交替するなど、日々の生活に無理がないよう活動を継続しています。
見守りたいの交流会は、地域や日頃の活動状況などに関する情報交換を行うため、年2回、夏季と冬季にそれぞれ開催されています
今回の交流会は、1学期中(4月から8月)に見守り活動をされた48名の方を対象に、春日居小学校の志村 伸 校長先生を交えて開催されました
交流会は、日頃の活動の中で隊員の方たちが感じていることなどの意見交換が活発に行われたり、見守り活動への熱い想いを共有することにより、今後の活動の活力へと繋がるような会となっています
見守りたいは、『ひと声(あいさつ)』を掛けることで、お互いに支えあい、見守りあうことができる町づくりを目指しています
児童の皆さんにも挨拶の習慣が定着するよう、今後も「見守りたいから」積極的に声掛けをしていくことを交流会で再確認しました


《春日居見守りたい》は、子どもから高齢者、障がいのある方が安全で安心して暮らしていける住みやすい環境づくりや地域づくりへと繋げていくため、今後も見守り活動を継続していきます

春日居地域事務所 猪狩