11月17日(日)、晴天に恵まれた中
「第27回春日居ボランティアまつり」が開催されました

春日居ボランティアまつりは、
同じ地域で暮らす住民同士が楽しく集い、ふれあうことにより、地域の絆を深め、ボランティアの輪が広がることを目的に開催されています
おまつりの会場となったのは、春日居福祉会館内・前庭、あぐり情報ステーション、郷土館、福祉保健センターと各所にまたがり、それぞれに趣向を凝らしたブースや展示・発表等が行われました
はじめに、春日居小学校5年生の皆さんによる合唱 「365日の紙ひこうき」の歌声とともにオープニングセレモニーが盛大に始まりました

開会式・閉会式ともに、司会は毎年恒例の田草川睦さんです


窪田巧実行委員長より、開会の挨拶

開会式、閉会式を通じて、若月明美さんによる手話通訳が行われました
笛吹市社会福祉協議会 橘田常務理事より挨拶

続いて、春日居小学校ボランティア委員会の皆さんによるボランティア活動の発表

元気いっぱい


春日居中学校ボランティアの皆さんのご紹介

前年に引き続き、112名に及ぶ大勢の中学生にご協力いただきました


おまつりに楽しく参加してもらうのはもちろん、ボランティアとしてできることを一生懸命に取り組んでくれました
あぐり情報ステーション内では、春日居中学校・春日居小学校・春日居町内の『ボランティア活動紹介』についての展示を行いました

『紙ひこうき大会』も大盛況



2年に1回開催されるバザーでは、住民の皆さまから多くの有休品が寄せられました

今年も大盛況により、ほぼ完売いたしました
日赤の皆さまには、商品配置や値札付け等の準備から始まり、当日も販売・案内等にご協力いただきました
バザーの売上金は、翌年以降の「春日居ボランティアまつり」に活用させていただいております
屋外の模擬店や体験コーナーなども大賑わい

閉会式にも多くの皆さんが参加してくださいました

中学生ボランティアを代表して5名の生徒さんが感想を発表してくれました


『近年災害が特に多いからこそ、有事の際には住民同士でともに助け合うことの大切さを実感しました

といった感想が聞かれました

そして、ドキドキ



司会の田草川さんや実行委員さんの進行により、大盛況の抽選会となりました
当日は地域の皆さまのご尽力により、900名を越える来場者がありました
来場者の皆さんのアンケートでは、
「いろいろな年齢の人たちが和気あいあいと集っていることが平和だなと思いました」
「地域の人たちとコミュニケーションが取れる機会となり良かった」
「子どもたちが体験できる(学べる)イベントが多く喜んでいた」
などといった感想が寄せられました
「春日居ボランティアまつり」は、春日居町地域福祉推進委員会を中心とした実行委員会を立ち上げ、3ヶ月以上前から準備を進めてきました。
おまつりを通して、地域に住む方たちが顔見知りになり、楽しい時間を共有することで、
より『地域の絆』を深められた時間となったように思います
当日ご来場頂いた皆さま、運営にご協力頂いた皆さま、本当にありがとうございました
こんなまちであったらいいな 安心して暮らせる幸せあふれるまちづくり

春日居地域事務所 猪狩