12月10日(火)スコレーセンター2階にて、『成年後見制度を利用するための第一歩Part2 親族後見人の声を聞いてみよう』と題して、学習会を開催しました
当日は、司法書士の小林恵先生をアドバイザーに迎えて、実際に親族後見人をしている3名の方々からお話しを伺いました
後見制度の利用を考えていらっしゃるご家族の方々、障がい児者家族の方々、障害当事者の方々、医療福祉関係者、市民後見関係者、支援学校の先生など計43名が参加されました。

親族後見人3名と小林先生
親族後見人3名の方々が包み隠さず生の声を聞かせてくれました。
多くの方々にご参加いただき、会場は満席でした。
参加者からは多くの質問・意見が出されました。
以下参加者のアンケートから
・親族後見をしている方々の生の声、体験を聞くことができて後見の実際が分かった。
・司法書士や社協職員など専門家のサポートは重要だと改めて感じた。
・先のことを考えると家族はとても心配だが、後見人の事をもっと地域の方に知ってもらえたらと思った。
・生徒の卒業後を考える上で参考にしたい。支援体制の参考にしたい。
・後見人をされている方の話、親族後見を考えていたのでとても興味があり素晴らしい内容でした。話してくれた方たちに感謝しています。
この学習会は「障がい者総合支援法」による法人後見支援事業の取り組みとして、笛吹市社会福祉協議会が笛吹市からの受託事業として、開催しています