11月21日(木)






浅川中学校で福祉講話が行われました。

「福祉・ボランティア活動を知ろう」という目的のもと
ボランティア活動をされている方々にお話をしていただきました。
ボランティアひまわりの会

ボランティアひまわりの会は
農閑期の10月から3月の月に1回お弁当を調理し、対象者へ配達を行っています。
また、年末には「手作りおせちを食べて、あたたかい気持ちで新年を迎えてもらいたい」とおせちを作り配食を行いながら地域の見守り活動を行ってくださっています。
ボランティアを始めたきっかけや普段の活動の様子、やりがいなどについて
お話をしていただきました。

ふえふき防災・災害ボランティアの会




ふえふき防災・災害ボランティアの会は
独自に、防災に関する学習会を2か月に一回のペースで重ねています。地域への防災意識の普及啓発にも努め、市民まつりや各町の交流まつりにも積極的に参加し市民に防災意識高揚を呼び掛けてくださっています。
普段されている講話を短縮してお話していただきました。
また、普段の活動のやりがいや中学生ができるボランティア
についてもお話していただきました。

中学生からは
・「ボランティアの印象が今回話していただいたことで、誰でもやろうという意思があればボランティアができる印象に変わった」
・「ボランティアには興味がなかったけれど今日の説明でよくわかり、ボランティアのことをもっと知りたいと思った」
・「地域のボランティア活動の協力をしてみたいと思った」
など嬉しい声が聞かれました



今回の講話で、笛吹市内でボランティア活動を実践されている経験を聞くことで、ボランティアについて知り、身近に感じ、自分ができそうなボランティアを考えるきっかけになったと感じました。

八代地域事務所