令和2年 1月10日(金) 境川小2年生(31名)の子どもたちが、朗和会(境川町老人クラブ)のみなさんと一緒に、小正月の繭玉団子づくりをしました
昔は、養蚕がさかんだったことから、1年の健康を祈って、どんど焼きの時にまゆの形をした団子を持参し、みんなで焼いて食べました。それを食べると、1年間、元気でいられるとのこと。今でもその風習が残っていて、この時期、各地区で、行われています



まず初めに湯をいれながら、米粉をこねこねして、まゆだまをつくるのですが、上手につくるコツを朗和会のみなさんから熱心に教えてもらいながら、作っていました。じょうずに作れたかな?食紅で色をまぜました。

朗和会のみなさんが持参してくれた桃や梅の木の枝に、団子をさしていきます。どんなふうに、つけようかな? みんな思い思いに、作りました。 出来栄えはいかがでしょうか?

最後に、子どもたちから、朗和会のみなさんにお礼の肩もみタイム みなさんホクホクの笑顔で、子どもたちからたくさんの元気をもらいました。ていねいに、教えてくれてありがとう。楽しかったよ
と、子どもたちから、お礼の言葉をいただきました。また。境川小の校歌をみんなで合唱してもらい、昔を思い出しながら、懐かしく、楽しい時間を過ごさせていただきました。

ご協力いただいた、朗和会の皆様、ありがとうございました。
境川地域事務所 天野