笛吹市自立支援協議会・当事者家族部会では、定期的に参加者が自由に話しあえる場としての「茶話会」を開催しています。当事者家族部会は、市内の障がい児者とその家族で構成されていますが、多くの方からの意見を集めるためにも茶話会を活用しています。支援センターは当事者家族部会の後方支援として事務局に参加しています。
令和2年2月20日。午前9時半より、笛吹市役所内で茶話会が開催されました。今回は30人以上の方が4つのグループに分かれ、1グループ7から8人で自由に話しあいを行いました。当事者とその家族の他に、障がい支援事業所の方、行政の方、民生委員の方など様々な方が一緒のテーブルに付き、お茶をしながら自由にお話をしています。
今回、新しく民生委員になったばかりの方からは、地区には障がいの人は居ないけれど、接するとしたらどのようにしたらいいのでしょうか、という質問から、身内の障がいの話、子どもの貧困の話など、地域でこそ起きる話で盛り上がっていました。
今回の茶話会には、支援センターからは4月にオープンする新しい施設「スマイルいちのみや」のチラシを配りながら、宣伝と説明を行いました。皆さんには興味を持っていただき、ぜひ見学に行きたいという声を頂きました。

施設は4月のオープンに向けて、着々と準備を進めています。施設の見学など希望がありましたら、支援センターふえふきまでお願いします。
055-263-1777
支援センターふえふき