新型感染ウイルスが騒がしいなか、地域の方からのちょっとしたつぶやき。
「みんな年とってきてね、花壇なんかできんくなってさ」
地域と一緒に歩む社協マンはそんな言葉を見逃しません
「地域のなかでお手伝いしてくれる人たちと一緒に花壇づくりができるといいですね」
令和2年5月、3密を回避しながら取り組みました

「地域の人たちと交流ができる、ちょっとした憩いの場づくりのため、花を植えよう」
精神障害者デイケアの参加メンバー、ボランティアさん、支援者と"今、身の丈に合った、できること"を話し合い、早速実践
みんなで仲町の花壇に相応しい花々を探し求め、土を掘り返し、苗を植えたり、種を蒔きました
そこに、近所の民生委員児童委員さんが声を掛けてくれました
「マリーゴールドはもともとあったから、取っといたさ」
百日草、風船かずら、ミックスフラワーガーデンに地域の民生児童委員さんのマリーゴールドが新たに色づきました
日々、地域活動支援センター、ふれあいの家のメンバーや支援者が水遣りや見守りを行っています
また、仲町や通りすがりの住民の皆さんも花壇前で立ちどまり柔らかい笑みを浮かべ眺めています
よろしければ、一緒に地域の「憩い」の場づくりに参加しませんか?
水遣り、新しい花の差し入れ、見守り、声掛け等「できること」提案させていただきます
社会福祉協議会は、地域の皆さん「一人ひとりの個」と「地域」の支援をさせていただいております
石和地域事務所&地域活動支援センターふえふき